なんちゅうプレリュード ~ 夢の花

 

たゆとうような、あの雫の音は

ためらいをまだ知らない無垢のように

だからこそのリフレイン

あたりまえとありがたいの二律共存

・・・ それが神様の意志、自然の摂理というもの

 

そんな「 おと 」からはじまる新・演舞曲「夢の花」

 

みえないものをうけとりたいから、その傾聴はこのうえなく

やはり、感受性のある耳をもっている人は凄い

俺にも、音がみえたらなぁ と 毎度のジェラシー

 

そのイントロのリフレイン

ときに、ゆらゆらと降りつづく雨のようで

いつしか、雨の矛先は、ひとの心なんだと、罪に苛まれ

また、ときに、地中から湧きでる澄みきった水のようで

いつしか、清水がそそがれるのは、ひとの心なんだと、再生してゆく

 

精霊たちが息衝いている、夢幻のリフレイン

まさに、あのイントロは、純粋な世界へのプレリュードだ 「夢の花」

 

さあ、そこからだ

もう、一気呵成におしよせる春のビックウェーブ

華やいだ陽光の中をスラロームしてゆくような、その加速感といったら

すっげえ、すっげえ、カッコいい!!!

 

うううううううううぅぅぅぅぅぅ

あかーんっ、興奮が針をふりきってる

だって、ほやほややん

午前9時12分、庄川観光祭、初披露用の新しいアレンジ音源を頂いたん

もうもう、すっごいことになっている、すっごいおとになっている

たまらん、たまらん、ミタサレスギテ、たまらん、たまらん

グオーっと嗚咽して、顔グシュで大感涙だ

脳内モルヒネ、ダダ漏れでクラクラしてきて、なにも手につかんわ

阿保じゃない、こんな瞬間のための、捧げて派だす

大声で叫ぼ、かっけーっ!!!!!!

 

大音量で聴きたいなぁ

全方位、「夢の花」の爆音に包まれたいなぁ

けど、今夏はただの一度も本番は観れないときたもんだ

どんだけ残念 ってか ああ、イケナイ大人になったもんだ

 

んだから、皆々様方、踊りに、さらにさらに魂そそぎいでちょーらいな

なぎさ千里浜

 

              教官と高速からの自力能登半島

 

                             T.ARA