阿呆伝ふたたび

 

寒い

大文字にしたいくらい寒いっ

別の漢字で描きたいくらいサブイっ

だが

おもては真っ白で美しい

だだが

それと引換にしたかのように、寒い、くどいっ

 

んだから

あったりまえんなんだろが

夜中にブルっと

歯がガクガクっ

胎児のように丸くなり

ひたすら身体を摩りながらの

不備な夜

 

以来

 

おやすみまえの準備ビジィ

んだぁ

準備しなきゃ凍えてまうわな

郷に行っては郷に従え GОGО

 

人生初の布団乾燥機なるもの

人生再の湯たんぽ(フロムIKS45)なるもの

おまけに

秋田県民のような就寝用の靴下なるもの

これが

いまのオイラの三種の安眠神器

なな

勿論 寝室の空調も

この時ばかりはガンガンだがねぇ 堪忍北電

 

ただ

ホントは

素足で寝たい

タオルケットをこよなく愛する者として

一年中タオルケットがなくちゃダメな者として

どうしてホテルにゃタオルケットがないんだと抗議した者として

たとえ

指をくわえたライナスじゃあるまいしと笑われても

恥ずかしいお爺ちゃんと後ろ指を指されてもいい

ああ

タオルケットの感触を素足で感じながら眠りたい

欲を云えば

ギリギリまで洗濯しないで

それでもお陽さんをたっぷり浴びたタオルケットで

そうだ

タオルケット・ハラマキ と名乗ってもいい

あ”あ”

靴下は不本意だ

ででも・・・・・・・・・・・・

夜中にブルっときて

悪寒がはしるような悲劇は

俺の明日を貧しいものにしかねない

ああ

なんというジレンマ

なんという両刀論法

 

そんなんどっちでもいいじゃん って

そういう質に生まれたかったわい

 

                    T.ARA

 庄川

 *この景色ったら、なんとも、ねぇ

 

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