目の前をやたら歩き方の汚い女がやってきた
通りすがりにもかかわらず
なんか、世の中に幻滅しそうだった
そして
どう誘発されたのか
腹に据えかねていたことが
自分を誤魔化していたことが
猛然とチリチリと音をたてはじめた
いかん、いかん
幻想ばかりみていたら
ほら
誰も彼もが
その場限りの怪物のように思えて
怯えはじめてる
時に
我慢なんて美徳でもなんでもない
それを公平なものだと
誰にでもうけいれる覚悟があるのなら
と やさぐれたくもなる
我慢に酔いしれた八歩美人とすれ違うより
やたら歩き方の汚い女とすれ違ったほうが
それは教訓かもしれない
こいつの花言葉は怖ろしすぎて
T.ARA
p.s.
雪ったら
新宿まで12時間かかってしまってからというもの
頭がデコボコしている


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