Aging

 

時間が経つのが年々早くなるなどいう

人生の諸先輩方の常套句

いやぁ 特に・・・ と思っとりました

んがが

もう4月じゃないかと

58歳半ばでいきなりその加速ったら

まさか、まさか、上り坂と下り坂のエポック

それも記憶喪失かと疑いたくなるほど

あの

世にも寂しい元旦とか云う日から

ええええー 百日を過ごした覚えがないぞぉ

これが、いわゆるROHKA!?

んん、換言すりゃ

記憶が曖昧になるということが、時間を早く感じるということ?

それが、ぞくにいうROHKA!?

とにかく、あっちゅうまの春

あんなにも待ちわびていたのに

そして、季節の梯子をこの目で見届けようと

そんな風流な発想が湧くアラカンには

それを感じとる感覚も磨耗してくるって

これが、ちまたでいうROHKA!?

思いかえせば秋口から

ワガオツムはスリヘリツルツル

ワガマナコはブルーライトにチリチリと焦げ臭く

ワガコシは椅子というものとは相性が悪く

なんともまぁ、雄才なお方を恨めしく思ったことか

ほんにワガナリタチのほとんどは嫉妬 (苦笑)

んがんが

浅いなら、薄いなら、儚いなら

粉骨砕身、滅私奉公、誠心誠意

恵まれない身の上を語る日本語は尽きることなく

あーあ、阿呆は辛いよ

いまさら、このキャパシティの狭さはどうにもならんよなと

覚悟を新たにすること それが世にいうROHKA!?

春に老化を考える、時期を選べよなって・・・それが

               ayakaritai – T.ARA

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