半世紀遅れの太陽族ですが 、なにか?

 

ぼくんちのイーストサイドのベランダは

ここにして良かったと

おんなじことをひゃっぺんでも思えるような

抜っ群の見晴らしでございま

 

しかも

ここらじゃ一番の高層建築、四階建てぇ(笑)

ふりむかなきゃ

ここより高い建物はみあたらないんだから

そりゃ

視界良好この上ないったら

真正面にゃ、立山連峰ドーンとパノラマで

おまけに、散居ってくらいだから、贅沢だねぇ

 

空色、山色、葉色、そしてそして、エアエアエアー

もう晴日のモーニンエアったら、抜抜群群だ

それも

太陽が昇るミリ単位を拝みながらのそいつったら、たまらない

マイアミ午前5時ならぬ、トナミノ午前5時

蒼い空にまどろむことなく、原始人の如くのシーズン到来

そのあけてゆくさまと云ったら

こんなに毎日が新しいんだ と

痛くなってくるくらい、うれしいんだよなぁ

 

 

雪空は、曇天は、この有難味が弥益すための思し召しとしか思えん

 

犇めく都会だったら

おおかたの「有難い」は経済に支配されてゆくんだろうけど

ここじゃ 、、、、

ったく、気持ちも穏やかでいられるはずだ

ま、あくまで個人的な感想って、ね

 

して

ぼくんちのウエストサイドからは

オレンジの果実が零れるライブも、へへへってね

もう

ベッドに正座して見惚れちまう

そのあったかいリバースの予感、たまらんっ

くどいだろうが、宇宙でいっちゃん好きなカラーだ

 

♪ 夢は熱く 胸の中で 燃える太陽 ♪ って

 

モニターで若者たちが唄っとって

その往復ピンタの衝撃ったら

忘れちゃいかん、老けこむぞって殴られたうようやちゃ

そう

レオ・レオニのあいつのように

これからはナイスな太陽あびて備蓄せにゃ ってね

 水・芭蕉

   美しい想い出だとさぁ

 

                      T.ARA